野球観戦は、後半が楽しい

 6/25の17:00から高崎城南球場にて群馬ダイヤモンドペガサスVS新潟アルビレックスの試合観戦に行ってきました。

 試合も生で感じる選手の気迫、投げたボールの速さや打球音を聞いたり感じると観戦は楽しいです。

 試合が進む中で、応援している群馬の選手が打席に入り、2打席ともいいあたりの内野ゴロでアウトでした。

 がっかりしいる自分がいました。

 プロ野球で3割打てたら一流打者。アウトになった本人は、すぐに切り替えてベンチに帰ってました。

 試合は進んで、3打席目がランナー1塁の場面。群馬一点ビハインドで登場しました。1球目ボール、2球目は大きいスイングで空振り、1ストライク。バックネットで静かに見守る僕。

 ピッチャーが3球目を投げました。ボールがホームベースに届くときに『グシャ』と強烈な音でボールは弾かれてセンターに飛んでいきました。

 打球はグングン左中間スタンドに向かって飛んでいき、ライナーで飛び込む強烈な2ランホームランでした。

 打った本人は、ベースをゆっくりホームに走ってきました。ホームイン後にチームメイトと喜びながらベンチに帰る時に、スタンドの僕の方に向かってヘルメットのツバを触ってこちらを見てくれました。

 その瞬間に『ホームラン打ちましたよ』って僕にアピールしてくれたことが伝わりました。

 その日は3打数1安打1ホームラン2打点。いい成績です。

 プロ野球選手でも狙ってホームランを打てることは難しいと思います。彼は狙って結果を出してくれました。

 その後、『打席に入ったその時その時に、最高の集中力を発揮出来るように、ルーティンで集中力を常に高く出来るようにしている』と教えてもらいました。

 緊張したり、焦ったりする時があります。いつもの自分が出せるように環境を作ること。集中して、結果に繋げるように自分なりのルーティンをしていこうと思いました。

プロ野球選手の集中力の高さをみせて頂きました。

 

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